愛知県名古屋市港区 事務所入口ドアのフロアヒンジ修理、交換
愛知県名古屋市港区 事務所入口ドアのフロアヒンジ修理、交換
愛知県名古屋市港区の法人F様より、フロアヒンジ取替工事のご依頼をいただきました。ありがとうございます。
フロアヒンジは、ドアの軸下の床に埋め込んでドアの重量を受け、その開閉スピードを制御し、ドアが急に開いたり閉じたりしないように、開閉スピードを調整する装置です。
【フロアヒリンジ取付の流れ】
【工事前】
今回、修理のご依頼があったドアのフロアヒリンジが経年劣化により、床下にあるフロアヒンジが錆びて膨張し、プレートが盛り上がった状態でした。
無理に使用されていた為、扉が外れてしまい扉の下部が完全に床に擦っていました。
先月は、応急処置にて扉の開閉ができる状態にさせていただき、お早目のフロアヒンジ交換のご提案をさせていただきました。
今回、両開き框ドアの床下にあるフロアヒンジの2カ所を取替工事させていただきま。
既設のフロアヒンジは、NEWSTAR/No.S-211になります。
フロアヒンジのステンレスプレートには、メーカー名や機種品番が刻印されています。
NEWSTAR/No.HS-511CHK。取替用のフロアヒンジです。
【工事中】
既設のフロアヒンジは油漏れとかなり錆びついた状態でした。
ドアの下框に新しいアームを取付させていただきました。
【工事後】
扉を吊り込み開閉速度を調整し、プレートを元に戻し作業完了です。
油が漏れ出したり、開閉スピードがおかしくなった時は,交換のサインです。
そのまま使用をされますと、指を挟んだり、ドアが傷むなどの二次被害を招きますので、できるだけ早めに交換することをおすすめします。
法人F様、この度は、弊社に工事のご依頼誠にありがとうございました。
施工日:2013/12/17